今回のHIKERさん♪

- ユウさん(20代/女性)
- ・職業会社員
- ・HIKER回数3回目
・どんなシーンで?仕事帰りに一人で参加!・なんで使ったの?一度、食べてみたかったヴィーガン料理、そしてそれがインドネシア料理だということに引かれたからです。また金曜夜という会社帰りに通いやすい日時だったので思い切って参加してみました。・コメント一人での参加でしたが、タカコさんのおいしいごはんを参加者の方と食べるので、いつのまにか話がもりあがったりして、とても温かい時間でした。
こんにちは! KitchHike編集部のユウです。
今回は、世界各国の料理を元にしたヴィーガン料理をふるまっているCOOKタカコさんのPop-Upをリポートします!
会場は上野駅からすぐ。植物と本に囲まれた癒やし空間。
今回は、10年間使われていなかった工場をリノベーションして造られた「ROUTE BOOKS」での開催。扉をあけるなり、その非現実的な空間に「うわっ、ステキ!」と思わず声をあげてしまいました (笑)。リメイクされた家具や沢山の植物、そして丁寧にセレクトされた本がいっぱい。まさに癒やしの空間です。

今回は、お一人で参加されている方も多くいらっしゃいました。みなさん、ディナータイムが始まるまで、その癒しの空間で、ドリンクを飲みながら本をみたり、椅子に座ったりとしばしリラックスモード。

インドネシアのヴィーガン料理でお腹も心も満腹に!
今回タカコさんが振る舞ってくれたのは、インドネシアのヴィーガン料理!


ココナッツミルクとターメリックを使った炊き込みご飯やスープ……どんな味がするのか楽しみです!
ディナーに入る前に、タカコさんによるインドネシアのレクチャータイム。今回振る舞ってくれる料理のことを、インドネシアの地図を片手に丁寧にお話してくれました。参加者の皆さんも興味津々の様子。


そしていよいよディナーがスタート!大きなテーブルにお料理がずら〜っと並びます。みなさん、お皿を手に取って好きなだけ盛り付けています。なんだか小学校の給食タイムのようにワクワクしている様子がとても楽しそうです。




私も早速ナシ・クニン(ココナッツミルクとターメリックの炊き込みご飯)とレンダン(里芋といんげんをココナッツミルクと香辛料で煮込んだもの)をいただきました!

レンダンは本来、牛肉を煮込んで作るもので、結婚式などおめでたい席でふるまわれることが多いそう。こちらはヴィーガン・バージョンで作った、タカコさんのオリジナルメニューです。
香辛料のスパイシーさがありつつ、ココナッツミルクで調和のとれたまろやかさが口いっぱいに広がって、とっても美味しい!!タカコさん曰く、インドネシア料理はタイ料理よりも、甘みやまろやかさがあるのが特徴だそう。ご飯とおかずの相性も抜群で箸が止まりません……。

ボリュームたっぷりの食べごたえで、食べている最中はヴィーガン料理であることをすっかり忘れていました (笑)。お肉や魚などの動物性食品を一切使っていなくても、こんなに美味しく満足いくお料理が楽しめるなんて、私にとって初めての体験でした。

みなさん、お料理を味わいながら、タカコさんとのおしゃべりもとても楽しんでいる様子。とっても気さくなタカコさんは、インドネシアのこと、お料理の食材調達のことなど、色々とお話してくださっていました。



揚げたてバナナのデザートで会場に美味しい悲鳴が
メインディッシュを楽しんだあと、ピサン・ゴレンというバナナのフリッターが登場。

揚げたてアツアツを食べてみると……「わあ、バナナがとろける!!美味しい!!!」と会場中悲鳴が (笑)。バナナの優しい甘さが揚げることによって更に甘く感じられ、口の中ですぐに溶けてしまいました。

満腹になったあとは、タカコさんや参加者の方同士でおしゃべりを楽しみ、心も満腹に。まるで南国のインドネシアのようなゆったりとした時間が流れていました。

食後はみんなでお片付けのお手伝い。おいしいごはんのお陰で打ち解けたせいか、参加者の方同士も仲良くなっていて、お片付けもワイワイ楽しくできました♪


金曜の夜、お腹も心も優しく満たされるタカコさんのヴィーガン料理を是非体験してみてはいかがでしょうか?
タカコさん、ごちそうさまでした!