知らなかった料理と出会い、とても好きになって帰る。そんな素敵な時間を過ごせるタカコさんのヴィーガン料理【KitchHike体験談】

こんにちは、ひよっこHIKERのMasakiです。今回がはじめてのKitchHikeでした。このワクワク、ドキドキな体験を皆さんとシェアしたいと思います。

今回はKitchHikeではタカコさんのヴィーガン料理をいただきました。ところでヴィーガン料理ってどんなものか皆さんはご存知ですか?肉、魚、卵、乳製品をはじめ、ハチミツさえ一切使わないお料理のことなんです。な~んて言っている私自身、ここに来るまでは知識ゼロだったのでした。もし、私が自分の嗜好で探していたら、正直なところ到底たどり着かないと思われるカテゴリーのお料理ですが、私の友人がヴィーガンだということもあったので、申し込んでみた次第です。

♪ タカコさんのメニュー ♪

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すぐに満席!人気っぷりが伺えるタカコさんのお料理

今回のKitchHikeの会場は渋谷の「PoRTAL」というおしゃれなシェアオフィス。オフィスの入り口に着いたとき、本当にこの奥にキッチンがあるのだろうか?と不安になり、つい「どうしましょう」と顔を見合わせてしまいました。
勇気をだして「奥の事務所で聞いてみよう」とオフィスの中を進んでいくとキッチンを発見!まるでコントのようだ (笑)。
ダイニングキッチンの大きめのテーブルにはすでに大勢の1順目のお客さんがいらっしゃって、そこでは「おいしかったー」、「また来ます」、「お腹いっぱいです」と幸福感いっぱいのコメントが飛び交っていて期待度がグッと上がり、心の中で小さくガッツポーズしていました。

2順目の私達は20:30スタート。おいしいレモン水をいただきながら8人掛けのテーブルに2人で座ってメニューや素材リストを見ていると、2順目のお客さまがポツリポツリと増えてきて、ついには満席に!

あっという間に満席に!タカコさんのお料理の人気っぷりが伺えます。

あっという間に満席に!タカコさんのお料理の人気っぷりが伺えます。



それにしてもこの空間ってすごく不思議です。それぞれはお互い初対面なのに、すぐに打ち解けて会話が弾むんです。
「どうやってKitchHikeを知ったんですか?」
「ヴィーガンとベジタリアンと何が違うの?」などなど。
ついにはHIKERの男性が「実は豆料理が苦手」という衝撃告白も!メニューでは今回のお料理が豆類がかなりの主役なので「大丈夫かな~」と心配してしまいました (笑)。

初対面にも関わらず、すぐに打ち解けたHIKERたち

初対面にも関わらず、すぐに打ち解けたHIKERたち


じっくり味わいながら頂く!人のココロを動かす、タカコさんのヴィーガン料理

さて、会話をしている後ろでせっせっと準備をしてくれていたタカコさんがプレートを運んできてくれました。ヴィーガン料理実物とはこれが初めてのご対面です。グリーンサラダが山盛りで出てくると想像していた私にはちょっと意外なビジュアル。1枚のプレートに4種類のお料理が控えめに盛り付けられています。

どんなお味かとても楽しみです。

どんなお味かとても楽しみです。



よく、‘大盛り’の注文をしてしまう私にはちょっと量が少ないような気も (この予想は後で裏切られます)。
ちなみに、ヴィーガンの友達によると、「あー、ヴィーガンねと言って、グリーンサラダを山盛りに出してくるレストランには本当に腹が立つ」とのこと。私がレストランを経営していたらあぶないところでした (笑)。

大豆のフムス

クセの無いまろやかな大豆にオリーブオイルの風味とクミンの香りがアクセントになっています。

クセの無いまろやかな大豆にオリーブオイルの風味とクミンの香りがアクセントになっています。



フムスは豆類をすり潰したペースト状のもので、その上にオリーブオイルと中東のスパイス・クミンシードがちりばめられています。このお料理に似たものを思い出すのが難しい、そんなお料理でした。あえて和食に例えて言うならリッチな「おから」かな~。このフムスのように、和食のおからも豆乳の成分を残して作れば、つまり大豆をそのまま使えばもっとおいしくなるんじゃないかと想像をめぐらせました。こんな風に料理の思考実験をするのって楽しいです。

タブーリ

独特のクセを気にすることなく、パセリをモリモリ食べられます!このさっぱりとした酸味が美味しいです。

独特のクセを気にすることなく、パセリをモリモリ食べられます!このさっぱりとした酸味が美味しいです。



刻んだパセリ、トマト、キュウリ、たまねぎ、ミントにクスクスやライム、レモンをあえたパセリがメインのサラダです。でもパセリ特有の臭みやクセが無く、箸が止まりません!ライムやレモンの酸味で口当たりさっぱり、フレッシュ感満載です。

大豆のファラフェル

お豆がホクホク、外はカリカリ。1つ1つのサイズは小さくても満足感はバッチリ!シンプルにお塩のみでいただきました。

お豆がホクホク、外はカリカリ。1つ1つのサイズは小さくても満足感はバッチリ!シンプルにお塩のみでいただきました。



「北海道産とよまさり」という大豆を使ったコロッケ的なお料理。大豆にも銘柄があったとは知りませんでした。タカコさんによると、銘柄によって味もかなり変ってくるそう。知らなかった~!コロッケにはほとんど無意識でソースをかけて全部ソース味にしてしまう私でしたが、今日は瀬戸内海の塩をパラリと振っただけのものをいただきました。そうすることで素材のもつ豊かな味の広がりやオイルのコクを感じられました。

ホブス

トルティーヤ、薄焼きパンのことです。私は「タブーリ」を巻いてガブっといきました。フムスと一緒に食べてもきっと美味しかったと思います!

メルジメッキ・チョルバス

このスープをスプーン1杯口に含んだだけで10年前にフラッシュバックしました。私が仕事でオハイオ州に出張したときのことです。普段から食事を残さないように心がけていた私は米国でも無理して全部食べていたので、だんだん胃の調子が悪くなっていました。そんなとき、ナザレスという中東料理の店に連れて行ってもらい、食べたのがこれと同じレンズ豆のスープでした。この、何とも言えない滋味あふれる風味、大地をそのまま味わっているような優しい味に救われたその時のことを思い出しました。料理の力ってすごい。一瞬でタイムスリップしました。タカコさんのスープにすっかり心を奪われた私は、後日、アメ横でレンズ豆を購入、自宅で作りました。今後、このスープは私の定番になることでしょう。

ライスプディング

私の想像を裏切るおいしさでした。実はイギリス留学した友人にさんざん悪評を聞かされていたライスプディングだったので、あまり良い印象を持っていなかったのです。私の人生初のライスプディングはタカコさんのお陰で最高でした!
ライスプディングに対して、あまり良いイメージを持っていないみなさん、本当においしかったんですよ!!
同席したHIKERたちの何人かはおかわりしていました。

お腹いっぱいだけど、もっと食べたい!と思わずフムスをおかわりをするHIKER

お腹いっぱいだけど、もっと食べたい!と思わずフムスをおかわりをするHIKER



私もしたかったんですけど、もうお腹いっぱいで断念。

「豆料理が苦手」と告白していたHIKERの彼も、タカコさんの料理に夢中になっていて、おかわりしていました。必要な手間をかけてきちんとおいしく作ってあげれば、世の中から好き嫌いがもっと無くなるのではないか、と思いました。

食後に香り豊かなハーブのお湯を飲んでほっこり。

食後に香り豊かなハーブのお湯を飲んでほっこり。



今回の経験をFacebookでシェアしたところ、記事を読んだ友人から反響がとてもありました。誰かの気持ちを動かせた。こんなにうれしいことはありません。中にはアメリカに赴任中の人もいて、「一時帰国したときに連れて行ってくれ」とのこと。喜んでお供します。
今後もきっと、タカコさんのKitchHikeに参加したいと思います。自分が今まで全く知らなかった料理と出会い、とても好きになって帰る。なんとも素敵な時間を過ごしました。

タカコさん、ごちそうさまでした!

information

♪ 来週6/15(水)はエジプト料理 ♪

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♪ タカコさんのメニューは週替わり ♪

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