今回のHIKERさん♪

- Yukaさん(20代/女性)
- ・職業学生
- ・HIKER回数3回目
・どんなシーンで?平日の夜にひとりで参加してみました。・なんで使ったの?毎日緑茶は飲んでいますが、他のお茶について何も知らなかったので、この機会にお茶について知りたいと思ったからです。・コメントお茶のことを何も知らなかったので不安でしたが、Makiさんがお茶のことについて海外での経験も交えながら明るく話してくださったので楽しい時間を過ごすことができました。
こんにちはHIKERのYukaです。
今回はMakiさんの「旅するお茶会」に参加してきました。
私が参加した回はMakiさんにとってCOOKデビューとなる第1回目。今後もさまざまな国のお茶を紹介してくださるそうです。さて、Makiさんの楽しいお茶会シリーズ!今回は中国茶です。
(※ 現在こちらのPop-Upは終了しました)
さて、今回は2種類の普洱茶 (プーアル茶) と白茶 (ハク茶) の1つである白牡丹を用意してくださいました。私は、「普洱茶は普洱茶でしょ」と思っていたのですが、お茶って実はいろんな種類に分けられるのです!


今回のメニューはこちら
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- 中茶牌 藍印鉄餅 2006年製(普洱茶)
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- フリスビー型に整形されたお茶です。
普通は布と石で整形するのですが、こちらは鉄の型を用いて整形されています。
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- 茉莉花沱茶 製造年不明(普洱茶)
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- ジャスミンの香りのお茶です。
ただ、一般的なジャスミン茶とはかなり違いがあるので、「ジャスミン茶」とは呼ばないかも。
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- 陳年白茶 白牡丹 2010年製
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- 福建省の白茶。一般的な白茶とはかなり見た目も味わいも普洱茶に近いお茶です。
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- ※ 白茶とは作り方や味によってお茶を「緑茶」「白茶」「黄茶」「青茶」「紅茶」「黒茶」の6種類に分けた時の呼び方です。
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- 手作りシュトーレンやナッツなどのお茶請け
歴史や地域性を映し出すお茶を淹れていただきました。
このお茶会ではMakiさんがHIKERの前でお茶を淹れてくれます。早速、ちょっと変わったお茶を見せてくれました。こちらは「中茶牌 藍印鉄餅 2006年製(普洱茶)」の茶葉です。

このお茶はなんと1万円以上するそうです。
お茶は漢の時代には、皇帝への貢ぎ物にもなっていたので見た目の美しさも重要。

お茶の葉は使用分だけナイフで削り、2回洗ってからお茶を淹れます。
お茶を洗うのは、少し不思議な感じがしました。


お茶請けには、Makiさん手作りのシュトーレンをいただきました。


ほどよい甘さでとても美味しく、ついつい私も作ってみたくなってしまいました。
1週間ほど置いて熟成させることで、味がよくなじんでおいしくなるのだそうです。
お茶に興味をもったきっかけ
Makiさんがお茶に興味をもったきっかけは、もともと器好きで、器にこだわるうちにその器でおいしいお茶を飲みたくなったからだそうです。
一つの趣味がどんどん広がっていくことって素敵ですね!

Makiさんはお茶に詳しいだけではなく、海外経験も豊富な方で、さまざまな興味部深いお話をしてくださいました。

変わった場所に行くのがお好きだそうで、先住民族に会いに行ったり、チェルノブイリ原発を見学したりしたこともあるそう。みんなMakiさんのお話に興味深々でした。また、参加者同士も初対面にも関わらず、お茶と海外の話で大変盛り上がりました。今回のHIKERには台湾の方もいらっしゃり、台湾のお話を聞くこともできました。
「またこのメンバーで集まりたい」「チーズとお茶を組み合わせてみるのはどうか」など新しいアイデアもでてとても楽しいお茶会でした。
今までお茶についてあまり考えたことがなかったのですが、このお茶会を通してお茶のことをもっと知りたいと思いました。
おいしいお茶とお菓子ですでに大満足だったのですが……
なんとお最後に、お土産で茶葉を頂くことができました。お心遣いがとても嬉しかったです!

みなさんもぜひ、心が安らぐMakiさんのお茶会に参加して旅をした気分を味わってみてください!
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