今回のHIKERさん♪

- すーみんさん(20代/女性)
- ・職業会社員
- ・HIKER回数2回目
・どんなシーンで?仕事帰りに友人と参加してみました!・なんで使ったの?なかなか機会がないとできないそば打ち。やってみたいと思って申し込みました。・コメントステップごとにTakeさんからの丁寧な説明があり、学びながら楽しくそば打ち体験ができました。生地はみんなで作るので、自然と会話がはずみ、参加者のみなさんとも仲良くなれます(^^)個人的には、そばを切る作業が1番楽しかったです!!
こんにちは!すーみんと申します。今回のKitchHikeは、Takeさんのもとへ「そば打ち体験」に参加してきました!
(※ 現在こちらのPop-Upは終了しました)
本日は、老舗店でも使用されている香り高いと有名な「常陸秋そば」のそば粉を使って、自分で切った打ち立てのそばをたっぷり食べられる、そば打ち入門体験のレポートです!
わかりやすいそば打ちの説明からスタート
今回の会場は、根津にある「HOTEL GRAPHY」。

広いダイニングスペースとキッチンスペースを使用して今回は開催となりました。
まずは「そば打ち入門」の説明シートを見ながら説明をしていただきます。
写真付きでステップがわかりやすい!


HIKERたちは、未体験のそば打ちの過程に興味津々。

とっても大切なのは、材料の計測
まず、材料を測ります。
湿度や気温の変化によって少しずつ分量の調整が必要とのこと。
この日は湿度が高かったので、Takeさんが微調整してくれました。
1グラムのズレがないように計量していきます。


ぴったり計量するのに苦戦している様子 (笑)。

乾燥は天敵!手際良く、混ぜる、練り込む
次に、粉に水を加えて練り込ませていきます。
そばづくりでは、乾燥は天敵。
そば粉が乾燥しないように手際よく混ぜます。


しっかり練って、なめらかになった状態です。

次に、伸ばすために丸い形にしていきます。

生地を伸ばす
まず、生地を時計回りに少しずつずらしながら、手のひらを使って平らに伸ばしていきます。
![写真外側から伸ばしていく図]](http://blog.kitchhike.com/wp-content/uploads/2016/10/IMG_1753.jpg)

次は麺棒を使って伸ばしていきます。


さらにどんどん伸ばしていきます。

この、麺棒を滑らせながら生地を伸ばしていくのがなかなか難しいのですが、体験を重ねて行くうちにみんなの姿が様になってきました!
こうして、そばの生地をみんなで作るので終盤では自然と一体感が生まれてきます。

そして、いよいよそばを切ります!
さていよいよ!楽しみにしていた、そばを切る作業にはいります。
ここで、大きな包丁が登場。
みんなで順番に切っていきます。

細く均等に切れるように集中。

細く切れるように、ほんの少しだけ包丁を寝かせるのがポイントです。
集中……。
集中……。
できました!

切り立てのそばを、たっぷりの湯で茹でる
最後は、たっぷりのお湯で茹でていきます。

そして、そばを盛り付ける
盛り付けて、完成です。
共同作業のおかげで、出来上がり間近にはもうみんな仲良し。

自分たちで打ったおそばと、特製麺つゆ、そしておいしいほうじ茶でいただきます。

おそばはTakeさんが別で作ってくれている分もあるので、たくさん食べられます!
それでは、いただきます!


お味はというと……おいしい!自分でいちから手がけたということもあってか、ひとくち目は感無量でした。
そして、Takeさんが事前に作ってくれたそばもおいしくいただきました。そして、当たり前ですが、やはり出来上がりが私たちのものとは違ってとてもきれいです。
最後は生姜入りのそば湯もいただき、ポカポカしながらみんなで談笑しました。
そばをまるごと楽しめるひととき
そば粉を測るところから、切って、茹でて、そば湯をいただくまで全ての工程がまるっと1回で体験できるそばワークショップ。ちゃんと順に案内をしてくれるので、作業者に偏りがなくみんなが平等に体験できました。

また、終わったあとは「そば打ち」の作り方を動画や紙で共有してもらえるので家でも自分でできます。おいしいおそばだけでなく、特製そば湯も飲めて楽しめますし、Takeさんのおいしいそばもたくさん食べられて、今日は大満足!
今年の年越しそばは、手作りそばに挑戦してみようと思います!
(※ 現在こちらのPop-Upは終了しました)