おばあちゃん姉妹のあったかさに触れる精進ごはん。命の大切さをかみしめる、おいしい食卓。

こんにちは!HIKERのMakikoです。
今回はMASAHARUさんのおばあちゃん姉妹をゲストCOOKに迎えた精進料理Pop-Upに参加しました。

会場の「ふじのきさん家」はスカイツリーのほど近く、曳舟にあるコミュニティーハウス。

コーディネーターMASAHARUさんによる料理イベント第1弾ということで、近所のスタッフさんも集まり、小学生からおばあちゃんまで総勢13名のイベントになりました。
ゲストCOOKの睦美さん・五月さんは、この20年精進料理のみを食べつづけている実のご姉妹。茅ヶ崎を拠点に料理教室を開催していて、レシピ本は「その2」が出るほど。話題のおばあちゃんユニットです。

殺生を禁じている精進料理では、肉魚や卵などを動物性の命に関わるものを食べません。同時に、自分の命も大事にするということで、五臓に悪いと考えられているネギ類、にんにく、らっきょうなどの「五葷(ごくん)」の食べ物も食さないのだそう。またお酒もNGなので、お酒が入った調味料を使わずに料理をします。

今回作ったのは、土用の丑の季節ということで、うなぎに見立てたじゃがいものの蒲焼丼をメインに、きのこのすまし汁、きゅうりと若芽の酢の物、白玉団子の4品。


料理をおそわりながら驚いたのが、食材をほとんど無駄にしないということ。蒲焼用にじゃがいもをすりおろしますが、泥を落として芽をとるだけで、皮ごと使います。

また、すりおろしたザルの下に溜まったでんぷん質は、蒲焼のタレのとろみづけに。ゴミを極力ださない、手順は極力シンプルにするなど、単に食材の禁忌ではない、精進料理の根っこの部分に触れた気がしました。

自分の倍以上も生きているおばあちゃんと料理をさせてもらう、という経験自体もとても新鮮。カラカラ笑うお二人を見ていると若い自分のほうが元気をもらえるくらいで、「年をとった自分にもできることがあると思うと元気がでるのよ」という言葉が印象に残りました。

世代の違う参加者みんなで大テーブルを囲むお昼ごはん、自分はこれから何を食べ、どんなおばあちゃんになろうかな、と思いを巡らす時間でした。




MASAHARUさん、貴重な経験をありがとうございました!

みなさんも是非、MASAHARUさんのPop-Upに行ってみてくださいね。

 

誰のごはんを食べに行く?