子どもと一緒に楽しめる!ニュージーランドのピクニック料理♪【KitchHike体験談】

こんにちは!子連れでKitchHikeをしてきたTomokaと申します。

先日、友人から「KitchHikeっていう、外国人の食卓を訪ねてご飯をふるまってもらう面白いサービスがあるから、行ってみない?」というお誘いを受け、旅好き、食好きな私は早速そのKitchHikeに興味津々!これは見逃せない!ということで今回初めて体験してきました。そのときの様子をレポートさせていただきます!

子どもも一緒に!みんなで楽しめるウシュカさんの食卓

今回わたしがお邪魔したのは、ニュージーランド出身のウシュカ (Ushka) さんのお宅。
Webに掲載されていたパイとクスクスサラダの写真に惹かれたのが決め手でした。
まだ行ったことのないニュージーランドの食文化が気になる!
そして、「0歳の赤ちゃん連れでも大丈夫?」とウシュカさんに事前に確認をとってみたところ、「もちろん大丈夫です!」と快くOKしてくれました♪ ありがたいです!

さて、待ちに待った当日、同じく子連れで参加のお友達と一緒に集合場所の駅改札前に到着しました。
おや?何やら人だかりがあります。
……なんと、今回参加者は私を含めて10人!
実はウシュカさん、このところ本業が忙しくてなかなか開催できず予約を保留していたとのこと。
やっと時間が取れたので、予約待ちのHIKERに声がけしたところ、
これだけの人数が集まったようです!

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10人もの人が集まって、まるでパーティーみたいな会がスタートです!

ちなみに、いつもは2~3名程度での開催がほとんどだとか。
親子で、会社の同僚同士で、赤子連れなど、さまざまな女性10名 (+子ども) が初めて訪問する外国人のお宅へぞろぞろ (笑)。
これはなかなかないシチュエーションですね~。

お宅はとっても日当たりがよいマンションの一室。
雪が降った日の翌日でとっても寒い日だったので、ウェルカムコーヒーが嬉しい♪
冷えていた身体がじんわり温まります。

ニュージーランドのお食事パイと彩り鮮やかなクスクスのサラダ!

オリジナルデザインのかわいいレシピが配布され、いよいよ調理開始!
まずは、メインのパイ作りから♪

パイというと日本では「たまに買うスイーツ」というイメージがありました。
だけど、ニュージーランドやオーストラリアでは、パイは日常食!
甘いものだけでなくしょっぱいタイプのものもあって、手作りのものだったり、外でも買えたりと、まるで、それは日本で言う「おにぎり」のような存在。気軽な食事として楽しむそうです。

さらにピクニックのときの定番メニューとしてもよく登場するらしいです!パイを持ってピクニックに出かけるのって、想像するだけでワクワクしますね♪

なんと、ウシュカさんは日本で手軽に手作りするためにご自宅にはパイメーカーが!
参加者のみなさん、見慣れないグッズに興味津々!ちなみにこちらは通販で手に入るそうです (笑)。

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ウシュカさんによるパイ作りのレクチャー

「パイ生地は市販の冷凍のものを使えばよいの」
と、この日は偶然?ニュージーランド産のパイ生地を使っていました。
確かにお手軽ですね~
。丸形に型抜きして、天板にセット。
ベーコンを敷いて、上から卵液をかけてチーズをトッピングしました。
これにスライスしたジャガイモを加えてもおいしいそうですよ。
フィリングは基本なんでもOKとのこと。
「パイメーカーがない場合はどうしたらいいの……?」という質問に対して電子オーブンで作る場合の手順も教えてくれました!

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パイメーカーに具材を流し込んでいきます

この日は参加者多数のため、パイメーカーはフル稼働!
パイの焼けるよい香りが漂う中、自然とHIKER同士も和やかムードに♪ 同席したHIKERみんなで和気あいあいとお手伝いしました。

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次から次へとパイが出来上がっていきます〜♪

次々とパイが焼きあがる傍らで、付け合わせのサラダ作りが始まります。
世界最小のパスタと言われるクスクスを使ったサラダです!外ではときどき食べたりしますが、家で使ったりするにはあまりなじみがない食材。
どうやってお料理すればいいんだろう?ちょっととっつきにくさがあったのですが、実際はタッパーを使ってお湯で5分で戻すだけですぐ使えてしまうものでした!
これは意外とハードル低いかも……!
今回は下味をつけるためにチキンスープで戻して使いました。

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焼きたてのパイを、見栄え良く並べる私たち

さ~て、今回のサラダに使ったお野菜は赤タマネギ、キュウリ、ピーマン (グリーンペッパーの代用)、オリーブの実、トマト、ニンニクなど。
彩りが美しい~!見た目も味のうちだから大事ですよね。

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野菜は細かい方がいいわ、と華麗な包丁さばきで細かく切ってみせてくださるウシュカさん

「パイがオイリーだからさっぱりとしたサラダがよくあうの」とウシュカさん。
野菜のカットをHIKERたちがお手伝いしている横で調味料をあわせていきます。

戻しておいたクスクスに野菜、手で細かくちぎったフェタチーズ、
調味料を和えて完成!冷蔵庫で少し冷やして味をなじませます。

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おいしそうなクスクスのサラダが完成!

おやつにはニュージーランド定番の「アンザック・ビスケット」!

最後に作るのは、食後のデザートとして「アンザック・ビスケット」。
その昔、戦地に赴く兵隊さんに持たせるために家庭で作られたのだそう。
レシピに使うゴールデンシロップを味見させてくれながら、
この材料はどこで買えるか、などの情報も教えてくれるウシュカさん。
みなさん、話を聞く目が真剣です……!

バターとゴールデンシロップをあわせて鍋で温めるのを友人がお手伝いする間、
友人の3歳の娘ちゃんは他のHIKERさんとすっかりと打ち解けたようす。
膝に座って手遊びなどしておりこうに待っていてくれました。感謝です!

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友人の娘ちゃんも、楽しんでくれた様子♪

コンロの向かいの冷蔵庫にはたくさんの家族写真がはってありました。ウシュカさんは小学6年生と3年生の男の子のお母さんだったのです!
なんでも上の息子さんは自分で夕ごはんを作ることがあるんですって。しかも「鶏のてり焼き」ですよ!学校で習うんだそうです。素晴らしい~。

ウシュカさん曰く「でも全部自分で食べちゃうから、わたしの分はないのよ」
それでも同じく小学生男子の母である友人とわたしにとっては、この上なくうらやましい話です (笑)!

さてさて、温めたバターとゴールデンシロップをココナッツフレーク、オーツ麦、小麦粉と混ぜて、お湯で溶いたベーキングパウダーを加えて生地が完成。
みんなでコネコネ丸めて、一枚ずつ成形していきます。

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まるで町内婦人会のような風景 (笑)

ここで一人のHIKERさんがニュージーランド旅行で買ったという、翡翠でできた
ペンダントトップを見せてくれたところ、
「わたしも同じものを持っているわ!」とウシュカさん。
これは「コル」という名前のシダの新芽を型取ったもので、
“新しい生活”という意味を表すニュージーランドの伝統的なお守りなんだそうですよ。

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偶然にも同じデザインのペンダントとは!こうゆうハプニング嬉しいですね。

まるでパーティ♪ニュージーランド産の白ワインで乾杯!

クッキーをオーブンにセットしたら、パイとサラダを取り分けて、いよいよランチタイムスタートです!
最近は日本でも手に入りやすくなったというニュージーランド産の白ワインとともに乾杯~!

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みんなで乾杯!

まだほんのり温かいパイに自家製のブラムリーチャツネを食べると甘じょっぱさに酸味が混じって……ん〜、おいしい~!!!
ちなみにチャツネとはスパイスの効いたペースト状の調味料のことをいいます。

「ブラムリーアップルは酸味のある加熱加工向きのりんごよ。15kgも買ったからチャツネにしたの」とのこと。
15kgとはなかなかの量ですね。ちなみに、このチャツネ、お肉料理なんかにもあいそうです!

そしてサイドディッシュのクスクスのサラダの味付けが絶妙!
さっぱりとしていて、いくらでもおかわりできちゃいます。

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ジューシーなパイとさっぱりサラダの組み合わせがぴったり

「汁気が少ないサラダだから、ピクニックやポットラック (持ち寄り) パーティーにぴったり」なんだそうです。
カラフルで見栄えもよいので、きっと喜ばれるでしょうね~。

すっきりと飲みやすい白ワインとともに食事をいただきながら、ウシュカさんを交えて、HIKER同士の会話も楽しめて大満足!!

その後、焼き立てのアンザック・ビスケットをいただきながらの食後のコーヒータイムに突入。
話題が尽きることなく盛り上がりました~!

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ココナッツが香ばしい、アンザックビスケット

旅行先で現地の方のお家にお邪魔しているような感覚が味わえました

普段は学校で英語や料理を教えているというウシュカさん。ご自身も大好きなパイとクスクスのサラダが食べられるのが嬉しいから、COOKをしているとのこと。確かにご自宅にはパイの本が何冊もあって、たくさん研究されている様子が伺えました。

会話の中から、訪れたことのないニュージーランドの食文化や日常の様子が垣間見られて、本当に旅行先で現地の方のお家にお邪魔しているような感覚が味わうことができました。
日本で手軽に楽しめるプチトリップ、みなさん、体験する価値ありですよ!

ウシュカさん、本当にありがとうございました!

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