今回のHIKERさん♪

- Runaさん(30代/女性)
- ・職業IT 企業勤務
- ・HIKER回数 11回目
・どんなシーンで?
平日夜に仕事帰りに参加しました。
・なんで使ったの?
ものがたりのお話から受けたインスピレーションを料理で表現する、というコンセプトにとても惹かれたからです。ジャックと豆の木を食べたらどんな味?!とワクワク興味津々で参加しました。
・コメント
アミューズからデザートまで、お料理が運ばれてくるたびに、驚きと感嘆のためいきがでてしまうほど、素敵な時間でした。
こんにちは!HIKERのRunaです。今回は、 映画、小説、絵本から受けたインスピレーションを料理で表現するフードイベント「ものがたり食堂」を定期的に開催されているMegumiさんの『ジャックと豆の木』の回をKitchHikeしました!COOKのMegumiさんも集まったHIKER達にドキドキ・ワクワクしながらの開催です☆
これからのお料理が待ち遠しくなる!幻想的なテーブルコーディネート
会場に入ると、豆の木が天までにょきにょきと生えているような風景をイメージさせる素敵なテーブルセッティングがされていて、ひとりひとりのHIKERのネームプレートとメニューが添えてありました。


ビール、シャルドネ、スパークリングワインから好きなドリンクを頂きながら物語の始まりです!
アミューズからデザートまで。五感で堪能するコース料理がスタート!
アミューズ「ひとしぼりのミルク」
「乳のでなくなった牛をジャックが売りに行き、あやしいおじさんの口車にのせられて金の斧と交換してしまいます」
という、実際の物語の内容にそって、めぐみさんの作り出したアミューズはこちら!

モツァレラチーズにほんのり塩をつけていただくアミューズ。緑、赤、白のコントラストに朝露を思わせる塩が散りばめられていて、そのかわいさに最初からテンションあがります!
前菜「不思議な豆といろいろお豆」
モロッコインゲンの中に、そら豆、グリーンピース、マイクロトマトがかくれていました!まさにタイトルどおり、ひとつの豆の中にいろいろお豆がミステリアスにひそんでいました (笑)。

自家製アイオリソース、パプリカパウダーをアクセントにいただきます。

温前菜「Good Morning Jack!」
物語にでてくる”金のたまご”をイメージしたそうです。

かわいい絵が付けられたたまごをトントン、トントンと割ると、中から黄金色の黄身がトロ~と出てきました!


そこにカラスミをたっぷりふりかけて、添えてあるトーストにつけていただきます。

この金の卵の中に何が隠れているんだろう~?! とみんなをワクワクさせる一品でした!
メイン「カマロエスイリオ」
んん?これは何語ですか??と思わせるこのタイトル。説明すると、カマロエス=海老、イリオ=マッシュポテト、イモと豆が融合した名前だそうです。前者がカメルーン料理、後者がケニア料理で、植民地時代にスペインなどが伝えた料理とされています。

今、旬の枝豆をマッシュしたペーストは豆の木のグリーンを思わせ、見た目にも爽やかです。
デザート「雲の上のスイーツ」
見てください、この幻想的で不思議なデザートを!

カラフルなコットンキャンディーはまるでおとぎの国にかかるフワフワの雲のよう。雲のてっぺんには、チョコでコーティングしたホウズキさんがちょこんと座っています。もちろんこれも食べられます!
雲の下には、おいしいタピオカとコーヒーゼリーがひそんでいるんですよ~。まるで雲の上で、あま~い夢をみているような気分です☆
最後までメルヘンな世界を提供してくれたMegumiさん。
アミューズからデザートまで、お料理が運ばれてくるたびに、Hikerたちから驚きと感嘆のためいきがでました。最後はお土産までご用意してくださり、手作りスコーンと幸運の金貨(チョコでーす)をいただきましたよ!

幻想的なMegumiさんワールド、みなさんもぜひ体験なさってみてくださいね☆

次回以降のものがたり食堂も、とっても楽しみですね♪
information
今回のメニューは、「ジャックと豆の木」♪
人と人を繋げるフードディレクター・さわのめぐみ
about f 主宰
映画、小説、絵本などに登場する料理を再現した食卓イベント「ものがたり食堂」が好評を博す。物語に合わせた演出や世界観とともに料理を味わえるのが人気。毎月1回開催。
ものがたり食堂Vol.15:『ジャックと豆の木』