今回のHIKERさん♪

- Tomokoさん(30代/女性)
- ・職業IT関連勤務
- ・HIKER回数5回目
・どんなシーンで?週末に一人で参加してみました!・なんで使ったの?前回のMizukiさんのお料理教室がとっても美味しかったことと、イスラエルのシェフ直伝のお料理をぜひ習ってみたかったからです。・コメントお料理はどれも簡単で美味しく、また作りたいものばかりで、すっかり虜になってしまいました。
こんにちは。HIKERのTomokoです。
今回はMizukiさんの「中東料理教室 イスラエルのレストラン直伝!モロッコフィッシュ」に参加してきました。
Mizukiさんのお料理教室に参加するのは今回が2回目。前回とっても美味しかったので今回もかなり期待して参加しました。
▼今回のメニューはこちら ▼
そして、こちらが今回のメニュー。盛りだくさんです!
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- タブレ (イタリアンパセリとブルグルのサラダ)
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- ニンジンのマリネ
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- テヒナサラダ
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- モロッコフィッシュ (白身魚のスパイシー煮込み)
日本ではなかなかお目にかからないモロッコフィッシュ。
さらに本場のレストラン直伝とのことで、とっても気になります♪
それではお料理スタート♪
中東版食べるラー油で和える「ニンジンのマリネ」
まずは「ニンジンのマリネ」の準備から。

ニンジンを輪切りにしたら鍋に入れて蒸し煮に。
その間に、マリネに使う揚げタマネギと調味料「ピルペルシュム」を作ります。
揚げタマネギはオリーブオイルでじっくり炒めます。
魔法の呪文のようなスパイス「ピルペルシュム」は、ニンニクをすりおろす作業から。「ピルペル」がペッパー、「シュム」がニンニクという意味だそう。

ニンニクをすり終えたら、レッドチリなどのスパイスとオリーブオイルに塩を入れて混ぜるだけ!

こちらは長期保存が利くとっても便利なアイテムなんだそう。
味見してみると、中東版食べるラー油のようでクセになる味です!
蒸し煮されたニンジンに和えて出来上がりです。
パセリをたっぷり使ったサラダ「タブレ」
お次は「タブレ」の準備。
イスラエルではイタリアンパセリを使うけれど、日本では普通のパセリを使った方が味が近いとのことで、今日は普通のパセリで作ります。

みんなの注目が集まったのが「ブルグル」。小麦を砕いたものだそうです。
お湯で戻して使います。

すべての材料をオリーブオイル、レモン汁、塩こしょうで和えたら完成!

たっぷりのスパイスと一緒にコトコト煮込む「モロッコフィッシュ」
そして、お待ちかねのモロッコフィッシュに取りかかります。
モロッコフィッシュは現地では「ダグ・モロカイ」と呼ばれている定番料理で、使用する魚は油の少ない白身魚なら何でもよいそう。
今回は鱈を使いました。

作り方は意外にもシンプルで、材料を切って鍋に敷き詰めて煮るだけ!
Mizukiさんはお料理がより美味しくなるよう、その都度新鮮な食材を選んでいるとのこと。本来トマトを使うところを今回は新鮮で美味しいミニトマトが手に入ったそうなので、今日はこちらを使いました。

ジャガイモ → ミニトマト → 魚 → パプリカ → パクチーと材料を重ねていきます。
色がとっても鮮やかで綺麗!

これにスパイスを加えてコトコト煮込むのですが、結構なスパイスの量に若干不安気なHIKERたちの視線にすかさず「色が付くだけだから大丈夫ですよ!」とMizukiさん。

簡単でおいしくって栄養たっぷりの「テヒナサラダ」
モロッコフィッシュを煮ている間に、「テヒナサラダ」を準備。
今回は、なんとMizukiさんがイスラエルで手に入れたというとっても美味しいテヒナ (ゴマペースト) を使いました。キュウリとトマトを角切りにしてテヒナと和えたら完成というとってもシンプルなサラダ。
お好みでオニオンを入れてもいいそう。

さて、気になるモロッコフィッシュはというと……?
本当は鍋の蓋をあけてはいけないそうだけれども、やっぱり気になるのでちょっと様子を見ます。

うん、とっても美味しそう!あともう少しだけ魚を煮込むとのことなので、その間に他のお料理の盛りつけをします。
ニンジンのマリネも美味しそうに仕上がってます!

お待ちかねのモロッコフィッシュは最後にひよこ豆とパクチーを乗せて出来上がり!

思わずうっとりしてしまう華やかな食卓
全てのお料理が完成すると、テーブルの上はこんなに華やかに!

色合いが素敵でついつい写真を撮りたくなってしまう食卓です。

今回は特別にMizukiさんがイスラエルで仕入れたというイスラエルワインで乾杯!


待ちに待った「いただきます」の時間。一番気になっていたモロッコフィッシュですが、これが本当に美味しくて病みつきになる味でした。Mizukiさんすごいです!
ソースはパンに付けても美味しくて、みんなで鍋2つ分をぺろりと完食!

そして最後に「クレンボ」というイスラエルのお菓子をいただきました。
イスラエルの子どもの間では定番のチョコレート菓子だそう。


とっても柔らかくて、中にはバタークリームのようなものがっていました。
どことなく懐かしい味!
ヘブライ語のエプロンを着て元気いっぱいお料理を教えてくれたMizukiさん。

お料理はどれも簡単で美味しくて、また作りたいものばかり。
心暖まるお料理をごちそうさまでした♪
information
次回1/14 (土)はパレスチナ料理♪
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