今回のHIKERさん♪

- Reonaさん(20代/女性)
- ・職業動物コーディネーター
- ・HIKER回数3回目
・どんなシーンで?平日の夜にひとりで参加してみました。・なんで使ったの?アクセサリーデザイナーさんの手がけるお料理はきっと細かい所までこだわりのある素敵な料理だと思ったからです。・コメント海外の刺激的なお話、料理のコツ、そして何よりもおもてなしの心もたっぷりと感じることが出来た素敵なKitchHikeでした。
先日TomokoさんのKitchHikeに参加してきたReonaです。
クリスマスシーズンの12月、フランスの家庭料理でクリスマスのおもてなしをしていただきました。
思わずキュンと来る!女の子の好きがぎゅっと詰まったTomokoさんのアトリエ
当日は優しく包み込んでくれるような素敵な笑顔で迎え入れてくれたTomokoさん。その優しいオーラに仕事終わりで参加させていただいた私はとっても癒され、緊張していた心もほぐれました。アクセサリーデザイナーをされていてアトリエとなっているお部屋は、キラキラ輝いていて女の子の好きがぎゅっと詰まっていました。クリスマスらしく緑と赤がメインでサンタさんやツリーの小物もとっても可愛い!!

席に着くとテーブルはクリスマスの雰囲気たっぷりにコーディネートされていてテンションも上がります!
まずはじめに、ウェルカムドリンクとしてエルダーフラワーのソーダをいただきました。

ハーブ感が強いかと思ったのですが、フルーティーな味わいで華やかな雰囲気にぴったりでした。
細やかな心遣いがうれしい♪日本のおもてなしとフランス料理のコラボレーション☆
既にテーブルにはお料理が並んでいて、小さなココットを開けるとクリスマスリースが現れました。

マスカルポーネと明太子のディップにたまごとピクルスのディップ。クリスマスリースはハーブで表現されています。
マスカルポーネと明太子はハーブと絶妙にマッチして、濃過ぎない味でそのまま食べても美味しいくらいでした。たまごとピクルスはピクルスの食感が楽しく、黄色いカラーもかわいくて目でも楽しめる一品でした。
クスクスのサラダは自家製の塩レモンを使っているとのこと。酸味がちょうど良く、何度もおかわりしてしまいました。

更にきゅうりは食感が良くなるよう、種を除いているのだとか。この一手間におもてなしの心を感じられて、私もお客さんを迎えるときに真似したいと思いました。
野菜のポタージュは仕上げの豆乳で一気にパーティー感も出てわくわくしました。まろやかで優しい味のポタージュで、体がぽかぽか温まり、まさに冬のおもてなしメニューです。

温めた豆乳を混ぜ続けるだけでフワフワの豆乳フォームが出来るなんてびっくりです。

メインにはハーブチキングリルをいただきました。

焼いた時に焦げないよう、皮とお肉の間にハーブを入れているそう。皮はパリッと、お肉はとっても柔らかく、ハーブの心地よい香りでとっても美味しかったです。
添えられた野菜にもこだわられていて、プチトマトがとっても甘く、細部への気配りが嬉しかったです。
食後にはデザートまで。バニラアイス、マロングラッセ、栗のジャム、ギリシャヨーグルトを使ったプチパフェでした!

「女の子は少しでいいから甘いものが食べたくなるのよね」とTomokoさん。まさにその通りで、甘く濃厚なデザートをすこーし食べたいわがままな女の子にぴったりなデザートでした。
行動力のあるTomokoさんからは、海外でのエピソードもたくさん聞かせてくださいました。特にTomokoさんの作られたアクセサリーがより良く見えるよう、砂漠で撮影したいと思い立ち、本当に砂漠を求めてドバイまで行って撮影してきたというお話には驚くと同時に、パワーをもらえたような気がしました。
一緒に参加された方は親子でのご参加で、娘さんが「今度これ作ってほしい!」というとTomokoさんが丁寧に教えてくださり、お母さんがメモをして質問をしている光景が印象的で、ほっこりしました。私もせっかく教えていただいたので、お客さまを迎える時にはおもてなし料理のレパートリーに加えられるよう、今から練習してみます!!

クリスマスらしいおもてなしにたくさんの刺激的なお話、お料理のちょっとしたコツまでとっても充実した時間を過ごすことが出来ました。メニューはフランス料理でしたが、日本のおもてなしの心もたっぷりと感じることが出来た素敵なKitchHikeでした。本当にありがとうございました。また是非Tomokoさんに会いに伺いたいと思います。