あま~いマンゴーで週末のごほうびフルーツサンドをつくろう【静岡県・藤枝市オンライン体験レポート】

こんにちは、キッチハイク編集部です。

静岡県の中部にあたる藤枝市は、温暖な気候と南アルプス山脈の伏流水に恵まれた地域。

多くの野菜や果物が収穫されていますが、なんと「スイートネスファーム藤枝」では数年前からマンゴーの栽培も行っています。マンゴーは南国のイメージですが、静岡産のマンゴーはどんなお味なのか、とても楽しみです。

熱帯果樹の代表格といえるフルーツのマンゴー。種類はいろいろありますが、今回は国産マンゴーの中でも認知度の高い品種「アーウィン」が届くオンラインイベントが開催されました。樹上で完熟したアーウィンは、果汁が多くなめらかな口当たりが特徴。旬真っ盛りのマンゴーでフルーツサンドをつくる「ふるさと食体験」イベントの様子をご紹介します。

静岡県藤枝市から甘い香りのマンゴーやピクルスが自宅に届く

今回、イベント前に届いたセットはこちら。

・ふじえだ完熟マンゴー (アーウィン・1個)
・和ピクルス専門店「こうのもの」の季節のピクルス

箱を開けると、マンゴーのあま~い香りが漂います。食べごろの完熟のマンゴーを送ってくださったそうで、早く食べたい気持ちを抑えつつイベント当日まで冷蔵庫に保管しておきます。

マンゴーを贅沢に使ったフルーツサンドづくりをスタート!

イベント当日は、まず「週末夜のごほうびフルーツサンド」づくりです。
今回お料理を教えてくれるのは、スイートネスファーム藤枝の内藤晃子さんです。

まずは、マンゴーの切り方を教えてもらいます。マンゴーは中心部に平いタネがあるため、そのタネをよけるように3等分にします。

カットが終わったら、カスタードクリームと生クリームづくりです。生クリームは9~10分立ての固めがおすすめとのこと。ホイッパーで泡立てるのはなかなか大変ですが、これもおいしいフルーツサンドを食べるためと、参加者の皆さんも黙々とがんばります。

サンドする材料が整ったら、パンにカスタードクリームと生クリームを盛り付けます。お好みの量で大丈夫ですが、パンの真ん中にたっぷりと山盛りのクリームを盛り付けることで、サンドイッチの端までおいしくたべることができるそう。

マンゴーと生クリームの香りにお腹がペコペコですが、もう少しの我慢!マンゴーの半身を真ん中にサンドしたら、もう片方のパンを重ねます。しっかりと固定したらラップにくるんで冷凍庫へ。5分ほど冷やします。

マンゴーサンドを冷凍庫で冷やしている間に、マンゴーをそのままたべるときにおすすめの花咲カットを伝授してもらいました。半身のマンゴーの皮を切らないように注意しながら、賽の目状にカット。皮の裏側から押し出すようにすると、見事にマンゴーの花が咲きます!

「花が開いたら、さらにマンゴーのいい香りが漂う!早く食べたい!」という参加者からの声がたくさんありました。

冷蔵庫で冷やしておいたフルーツサンドをカットして、お皿に盛り付ければ、待ちに待った、生クリームたっぷりの贅沢マンゴーサンドが出来上がり。クリームが溶けないうちに、みんなでいただきます!

今回使ったマンゴーは、マンゴー初体験の方にもおすすめのメジャー品種、アーウィン。糖度と酸味のバランスが良く果汁が多く、一口食べるごとにマンゴーのジュワッと果汁が口の中に広がり、とっても贅沢な気持ちに。参加者からは「旅に行けない今だからこそ、料理を通して南国気分も味わえました!」という声も届きました。

あま〜いマンゴーサンドにみんなで夢中になりながら、オンライン体験イベントは続きます。

今年初出荷!大切に育てられたマンゴーをお届け

ここで、スイートネスファーム藤枝の河村剛志さんがご登場。じつは河村さんは、前オーナーからマンゴー農園事業を引き継いだという新米オーナーさん。今年が河村さんにとって初出荷という、貴重なタイミングでのオンライン体験イベントご出演でした。

スイートネスファーム藤枝では11種のマンゴーを栽培しており、ハウス内には約560本の樹があります。品種にもよりますが、1本の樹から約20~30玉収穫できるそうで、最盛期には7000~8000個ほど出荷。6月~9月初旬が収穫時期とのことで、ハウスからもライブ配信で新鮮なマンゴーを見せていただきました。

熱帯果樹というと九州や沖縄のイメージが強いですが、静岡県藤枝市は日照時間が長くマンゴーの栽培に適しているそうです。また鮮度が大切なフルーツなので、都会に出荷することを考えると輸送距離が短いという利点もあります。水と気温と光をコントロールして、樹にほどよくストレスを与えることで果実があまくなるそう。冬場の水の管理は加減が難しかったそうで、参加者からは「手間暇かけて大切に育てられているんですね」という声もありました。

そして驚いたことに、自動車の部品工場の会社も経営している河村さん。農業に興味があったことから、マンゴー農園の2足のわらじが始まったわけですが、「基本的にどちらもものづくりと考えています。いかに良いものをお客様にお届けできるかを一番に考えています。また国内で産業や雇用を生み出すことにも貢献したい」と語ってくださいました。

今後、スイートネスファーム藤枝のマンゴーが、どんな風に広まっていくのか、とても楽しみですね。

全長500mの藤棚や朝ラーメン文化、魅力がいっぱいの藤枝市

次にご登場いただいたのは、静岡市職員で藤枝市ご出身の村松邦昭さんです。藤枝市の魅力を写真とともにご紹介いただきました。

まずは藤枝市の花でもある、藤棚が有名な蓮華寺池公園です。約250本、全長500mの藤棚が春には圧巻の様子で花が咲きます。

また、ユニークな食文化として紹介いただいたのは朝ラーメン!お茶を摘む仕事は朝が早いため、そうした人たちの朝ごはんとして早朝4時に開店するラーメン屋があるのだそう。温かいラーメンを食べた後に、冷たいラーメンで〆るのも通ならではの楽しみ方。「早起きして、一度伺ってみたいです」と、参加者も興味津々でした。

さらに、静岡県藤枝市を訪れたら足を運んでほしいというおすすめスポットが、焼津さかなセンターと豊田市のばらの丘公園です。鰹の漁獲量が全国1位という焼津市。鰹を獲ったら船の上ですぐに冷凍するため鮮度が抜群!

静岡県ではマグロよりも鰹が好きという人も多いそうで、「そのおいしさをぜひ堪能しに行きたい!」と参加者のコメントも大盛り上がり。また、約360種のバラが育てられているというばらの丘公園には「僕も若い頃はデートで行きました!」と村松さん。ぜひ季節のよい時に大切な人と訪れてみたいですね。

静岡県藤枝市のまだ知らない魅力に触れる旅を

静岡県と聞くとお茶のイメージがありますが、フルーツの栽培も盛んで、季節になると直売所も多く営業しているとのこと。少し足を伸ばせば、まだまだ知らない魅力に溢れていることがよくわかりました。

フルーツや朝ラーメン、鰹などの美味と合わせて、自然豊かな景色も楽しめる静岡県藤枝市。

その魅力をしっかりと伝えてくださった、スイートネスファーム藤枝の河村さん内藤さん、静岡市職員の村松さん、ありがとうございました!


まだまだ知らないたくさんの魅力に溢れた“しずおか中部5市2町”は2021年7月〜2022年3月まで6回にわたり開催しています。次回の「まんぷく旅」をお楽しみに。