フレンチから和食まで自由自在!爽やかに香るゆずの特産品で「ゆず活」を楽しもう【高知県アンテナショップ・まるごと高知オンライン体験レポート】

高知県と言えば、カツオやショウガが特産品として有名ですが、実はゆずの生産量が日本一だということをご存知でしたか?その生産量は全国シェアの5割にのぼり、昔からゆずが地域の暮らしの中にありました。

こんにちは、キッチハイク編集部です。

今回のふるさと食体験の舞台は、高知県。日本一の生産量を誇るゆずの特産品をふんだんに使ったフレンチを教わるオンラインイベントに参加しました。おいしい料理をいただきながら、ゆず、カツオ、ミレービスケットなど….高知県のご当地グルメに魅せられた、イベントの様子をご紹介します。

黄色のパッケージが華やかな特産品がたっぷり届く

今回届いたセットがこちら。

・ゆずしぼり (ゆず果汁100%・200ml×1本)
・北川村ゆずこしょう (40g×1)
・ゆずたま (卵6玉入り) …ほのかにゆずの香りがする卵
・土佐れいほくゆず塩 (1袋)
・土佐山ジンジャーエール マイルド (Mサイズ×1本)
・土佐清水のスープブロス (1袋) …高知県の宗田鰹節を使用した、固形スープの素

箱を開けると、ゆず色のパッケージに身を包んだ数々の特産品がご登場。
ゆずと言っても、冬至の日のお風呂に浮かべるくらいで、私にとってはちょっと馴染みの薄い食材です。高知県も訪れたことがなく、どんな土地かな、と思いをはせます。

ゆずをアクセントにしたフレンチシェフの創作メニューを教わります

イベント当日は、お料理パートから始まりました。
今回お料理を教えてくださるのは、フランスでの修行経験がある出張料理人ユニットnomade kitchenの平野井さん、田浦さん。フレンチの調理法を生かしながら、ゆずのアクセントを加えた3品を教わります。

お品書きはこちら。

・スティック野菜 ゆず香るラヴィゴットソース
・鶏モモ肉のブレゼ ゆずのクリームソース
・キャベツとトマトの簡単ミネストローネ

イベントのために考案されたオリジナルレシピとのことで、特別感がうれしいです。お肉や旬の野菜を揃えたら、お料理スタートです。

まずは春キャベツとトマトをザクザクと切って、簡単ミネストローネを作ります。

ここで使うのは「宗田節のスープブロス」。さすがカツオが特産の高知県、県内産の「宗田鰹節」を使用している本格派です。
和の風味が豊かに香る鰹節ベースなのに、トマトの酸味が効いた洋風のスープにも相性ばっちり。くたくたの春キャベツとよくなじみます。味見をしすぎてスープがなくなってしまいそう (笑) 。

ゆずの皮が入ったきめ細かい「ゆず塩」を下味に

続いてメインのお肉料理「鶏モモ肉のブレゼ ゆずのクリームソース」へ。ブレゼとは、フレンチの調理法の一種で、少ない水で蒸し煮をする料理のことだそうです。
ここでは「ゆず塩」を下味に仕込ませるというひと手間を。「サラサラときめが細かいのでお料理に優しくなじみます。ちょっとしたアクセントにも使えると思いますよ」と、nomade kitchenの平野井さん。ゆずの風味は、唐揚げや、天ぷらなどにつけてもおいしそう!

お肉をジューっと焼きながら、焼き色がついたら弱火で蓋をします。蒸すことでお肉がふんわり、ジューシーになるそうです。

クリームソースには、果汁100%の「ゆずしぼり」で爽やかなアクセント

今回は焼き上げるときに出た肉汁をつかってクリームソースもつくります。ここにはゆずの実をまるごとしぼった「ゆずしぼり」を投入。

焦げ付かないようにフライパンを揺らしながら、スピード勝負。ゴムベラを引いて道筋が残るくらいになったら完成です。

ぺろりとなめると、肉汁の旨味と生クリームのコクに、ゆずならではの甘みのある爽やかな酸味がアクセントになります。いつものクリームソースも軽やかに仕上げてくれそうですね。

およそ1時間で、まるでお店に出てくるような料理が完成!

身近な食材が、高知県のゆずとnomade kitchenさんのアイデアに出会って、すてきな食卓ができあがりました。

お料理を目の前にしたら待ちきれません。レモンイエローのラベルが映えるジンジャエールを片手に、いただきます!
参加者も顔をほころばせながら、おいしそうに食べる様子が画面越しに伝わってきます。

「ゆずこしょう」の辛味が絶妙!食感が楽しい「ゆず香る ラヴィゴットソース」

ここで私がイチオシの、野菜スティックといただく「ゆず香る ラヴィゴットソース」についてもご紹介します。

ラヴィゴットソースとは、お酢をベースにみじん切りした野菜でつくるソースのことです。

今回はお酢の代わりに、「ゆずこしょう」と「ゆずしぼり」を使って辛味と酸味のバランスが絶妙なソースに仕立てました。ゆで卵と粗みじん切りにした新玉ねぎの甘みが合わさって、おいしい!シャキシャキ食感がたまりません。

「ゆずこしょうの辛さが苦手なはずだったんですが……このソースは食べやすくて、新しい味を開拓できました。また作ろうと思います!」と、 参加者から絶賛の声があがりました。

高知県では、 各家庭にゆず果汁の一升瓶がある?

3品の創作フレンチを味わいながら、実際に現地ではどのようにゆずを使っているんだろう?と地域の活用法も気になってきます。ここからは、東京都銀座にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」のゆず活部長、横山さんにお話しいただきます。

アンテナショップ「まるごと高知」の店先をバーチャル背景にご登場された横山さん。

「高知県では、一升瓶を置いてある家庭もあるんですよ」と、横山さん。まさか一升瓶とは!想像以上のサイズ感に驚いてしまいます。
現地ではゆず果汁のことを「ゆず酢」と呼び、煮物に使ったり、高知県で有名な野菜のお寿司「田舎寿司 (いなかずし) 」の酢飯に使ったり。なんと、お味噌汁に入れてもおいしいそうです。ゆずがほのかに香るだけで、ほっと心安らぐ食卓になりますね。

「#ゆず活」でいろいろな楽しみ方を発信中!

そんな多様な活用法を伝えるべく、2017年に「まるごと高知」の店頭で始めたのが「ゆず活」。ゆずを日常に取り入れてほしいという気持ちで、ブログを通じた情報発信や、商品開発も行っています。

実は、ヨーロッパやシンガポールなど海外でも高知県のゆずが人気なのだとか。フランスで修行をつんだnomade kitchenの平野井さんからは、「デザートや前菜で使うことがありますね。ドレッシングやソース、ジュレなどにも使います」というコメントも。和食からフレンチまで、ゆずの活用の幅広さは計り知れません。

参加者からも今回届いたゆずの特産品について、使い方のアイデアが続々。

「ゆず塩がお気に入りです!ゆず塩 × ゆずたまごはんを食べてみます」
「刺し身のわさびの代わりに、ゆずこしょう!」
「お酒のジンにゆずしぼりを入れてみます」

みなさんすでに「ゆず活」マスターですね。

「まるごと高知」にはほかにも魅力的な商品がいっぱい。みんな大好きミレービスケットの〇〇味?

ここからは、ゆずにとどまらず「まるごと高知」の店頭人気商品を教えていただきます。

人気商品の1つ目は「だしが良くでる宗田節」。空瓶の中に宗田節と呼ばれる、メジカ (ソウダカツオ) の節が入っていて、お好みの醤油を入れて1〜2週間寝かせると、ダシの効いた醤油ができあがります。
「持っています!卵かけご飯に重宝しています。」と、画面越しに瓶を見せる宗田節ファンの参加者もいらっしゃいました。

そして私が気になったのは、「ミレービスケット」。
高知県発祥のお菓子ですが、塩気と甘さのバランスが絶妙で、今や全国的に人気なお菓子の一つです。「まるごと高知」には全部で10種類以上!なかなか見かけない珍しい味も揃っているそうで……。

なんと世界3大珍味の、トリュフ風味・フォアグラ風味・キャビア風味もあります。

そのほかにも、「ぼうしパン」や「万能おかずしょうが」など、知っている人なら「あ〜これこれ」となってしまうハズレなしのご当地商品がたくさん。眺めるだけでも楽しそう!

店内では、藁焼きのカツオも食べられます

最後に「まるごと高知」の店内が、「つながるニッポン!応援のチカラ」という番組で紹介されるということで、ちょうど放映中の番組をみんなで観ます。


広い店内と、品揃えの豊富さにびっくり!

高知県から直送の新鮮な魚の刺身や、四季折々の野菜が堪能できる2階レストラン「TOSA DINING おきゃく」も併設されていて、カツオのたたきなど高知県らしいお料理が映し出されます。藁焼きのカツオ、豪快でおいしそう〜!

VTRを通して、高知県の食材の魅力をたっぷり知れたところで、名残惜しくもイベントは終了のお時間。「店内のレストランでカツオを焼いてるんですね。ぜひ行きたいです!」と、豪華メニューにも興味津々の声が。ちょっと旅行気分で、「まるごと高知」をめぐりたい気持ちがむくむく湧いてきちゃいました。

「ゆず活」や高知県の食材の魅力を伝えてくださった横山さん、nomade kitchenさんありがとうございました!

レシピブック付き!フレンチを楽しめる『ゆず活』セット

おうちで簡単においしいフレンチが作れる今回のゆずの特産品。こちらが、「フレンチを楽しめる『ゆず活』セット」として、オンラインで販売されることになりました!2つの特典がついているのでお見逃しなく。

  1. nomade kitchenさん監修のオリジナルレシピブック付き。今回の創作フレンチ3品が作れます。
  2. キッチハイクの「ふるさと食体験」が1000円OFFになるクーポン付き (レシピブック上に記載)。おうちにいながら、オンラインイベントで地域のおいしい食体験ができます。

おうちで、たっぷり「ゆず活」をお楽しみくださいね!