作って楽しい、食べておいしい。安全安心の「こうちのエコ野菜」を食べてみた!

こんにちは、KitchHike編集部のMasatoです。

今回は、高知県園芸連の「こうちのエコ野菜」を使ったPop-Upレポート第2弾をお届けします。

COOKは多方面でご活躍される料理家のHirokoさん。「こうちのエコ野菜」を存分に味わえる料理教室が開催されました。

第1弾はこちらをご覧ください。

「こうちのエコ野菜」は、食べる人と地球を想う、なんともステキな野菜。自然の仕組みを駆使し、化学農薬を極力減らした農法「エコシステム栽培」で作られています。そもそも高知は日照時間と雨量にも恵まれ、野菜を作るにはうってつけの土地。「安全安心は当たり前」という想いを胸に、天敵昆虫をつかった害虫対策など自然の力を使った栽培に取り組んでいます。それでいて手の届きやすい価格が魅力的。つまり、食べる私たちにとっては安全&安心かつ、さらにお財布に優しい野菜なんです。
……とはいえ、実際に食べてみないと本当にいいのかどうかは分かりませんよね。ということで、「こうちのエコ野菜」を使った料理教室に潜入して取材をしてきました。
結論から言いますと、「こうちのエコ野菜、おいしすぎる……!」
生産者・料理人・食べる人が食卓につどい、「こうちのエコ野菜」の良さを堪能した今回。その様子をしっかりレポートしたいと思います。今回のCOOKは、”地域に根差した食卓”をコンセプトにしたシェアキッチンハウス「mogmogはうす」を運営されているHirokoさん。「おいしい革命家」として活躍されるHirokoさんと、「こうちのエコ野菜」が出会うとどんなフュージョンを起こすのでしょうか?とても楽しみです。

溢れだす「素材の良さ」

参加者がそろったところで、まずは「こうちのエコ野菜」のレクチャー。高知県は全国トップの日照時間と雨、森林に恵まれた土地なのだそう。「日本最後の清流」と称される四万十川があるように、水もきれいでおいしく、野菜を作るのにベストな場所です。地の利を生かしつつ、さらにおいしさと安全性を追求したものが「こうちのエコ野菜」なのだそう。期待が高まります。まずは軽く腹ごしらえ。前菜でさっそく「こうちのエコ野菜」である、きゅうり・なす・ピーマン・トマトをいただきます。お料理は3品いただいたのですが、どれも絶品。

特に印象深かったのが「やめられない”たたき”きゅうり」。文字通り箸を置くことができません。きゅうりが驚くほどパリッパリで、噛むたびに口の中ではじけるよう。でも、決して水っぽくはなく、バランスがとてもいい。「キュウリ何でこんなパリッパリなんですか?」と参加者の皆さんも驚いている様子。
料理のコツを聞くと、「特にありません(笑)。たたきわり(麺棒で割る)で食感が出るようにはしましたけど、やっぱり素材がスゴくいい。」とHirokoさんも太鼓判。ベテランCOOKの言葉は説得力抜群です。残りの2品は、高知県自慢の出荷量を誇る野菜”なす・ピーマン”をふんだんに使った「なすとピーマンの味噌和え」と、
特産のトマトをまるごと使った「ピュアトマトの”ピュア”ゼリー」。ピュアトマトは酸味と甘みのバランスがよく、ジンジャーシロップで甘辛く食べるのがさらに”オツ”です。なんとトマトは湯むきを一切せず、皮ごとゼリーにしたそう。「「こうちのエコ野菜」は安心して”皮まるごと”使えるのがとてもいいです。野菜は皮の方に栄養があったりするので。」とまたもやHirokoさんの太鼓判が。

料理をするとき、なんとなく捨ててしまう野菜の皮。でももし「皮まで安心して食べられるよ」という野菜だったら?いつもより食感が楽しく、栄養満点の料理に早変わり。「こうちのエコ野菜」は、天敵昆虫を使った害虫対策は全国トップレベルを誇っています。(ピーマン・ししとう、なすは導入率日本一。)いわば、自然の力で優しく育てた野菜。安心して皮まで食べられる野菜なら、それは店頭でも手に取りたくなってしまいます。だって安全で、体にいいんだもの。

料理が楽しくなる野菜、それが「こうちのエコ野菜」

ひと段落したところでエプロンをつけ、いざ料理!Hiroko先生に教わります。

まずは「薬膳たっぷり血巡りよくなる麻婆なす」から。メニュー名からすでに体がポカポカするよう。「こうちのエコ野菜」からは、なす・しょうがが登場。
ポイントは、みじん切りにした長ねぎ・擦りおろししょうがを根気よく炒めること。他の具材を入れたいところですが、ギリギリまで我慢。じっくりじっくりあめ色になるまで炒めます。しばらく我慢していると…
「あ、もっといい匂いになってきた~~!」という歓声が。ふわ~っとこうばしい香りがごま油に乗って広がり、皆さんも思わず笑顔に。長く火を入れることで、香りも味もよりコクが出るそうです。まさに、「野菜を活かすひと工夫」。このテクニックに思わず会場がうなります。若干時間はかかるけれど、味がぎゅっと詰まった素材だからこそ「ひと手間」が逆に楽しい。料理が楽しくなる野菜というのは初めてでした。さて、隣のコンロでは「ニラと海老のごま和え」が出来上がってきました。おしゃべりをしつつ、皆で代わる代わるフライパンの番をします。「こうちのエコ野菜」、ニラの素材を活かし、調味料は塩・コショウに絞って旨味を引き立てます。仕上げにみょうがをのせて。さあ出来上がり!!みょうがといえば、高知県が日本No.1の生産量を誇っている野菜。全国シェアはなんと8割超!もちろんこれも「こうちのエコ野菜」。名産地どころの騒ぎではありません。せっかくなのでここは沢山使いましょう。

「こうちのエコ野菜」、いただきます!

それではお待ちかねのご飯タイム!いただきま〜す!テーブルの上には高知県の味覚がズラリ。ここで、カツオのタタキが登場。とはいえメインはねぎ・みょうが・ゆずと3種類の「こうちのエコ野菜」!「塩タタキも良いけど、エコで体に優しい薬味タタキ」と、刻みねぎ、みょうがを豪快にのせ、特濃ゆずポン酢にザブリ。3種の「こうちのエコ野菜」をふんだんに使い……うんまい!ゆずの香りが贅沢!

そして先ほど作った「麻婆なす」。あえてやや固めに仕上げた「こうちのエコ野菜」のなすが絶妙です。Hirokoさんのはからいで「つくおきおかず」としてのレシピでした。なすを固めにしておくと、温めなおした時に柔らかくなりすぎないのだそう。新鮮ななすならではのシャッキリ感があり、今回にはぴったりなメニュー。

日本一のニラは「甘い」!

ところで、ニラって野菜ですよね?なんとこの「こうちのエコ野菜」のニラが、ものすごく「甘い」。ざくざく噛んでいると、甘さが内側から溢れてきます。これだけ野菜に味が乗っていたら、むしろ塩コショウしかできません。高知県は日本一のニラ産地だそう。「高知県のニラはビタミンCなど、栄養成分がほかのニラより多いですね。」と高知県園芸連の方から。「パーシャルシール包装」という独自の技術で包装され、鮮度を維持して出荷されているのも大きな特徴です。続いて、「ニラのポタージュ」という驚きのメニューが出てきました。エビの炒め物でニラのおいしさをすでに体験していたので、食べる前から「絶対においしい!」とワクワク。こんな使い方もできちゃうとは、さすが日本一のニラです。

旬が一年中続く高知県の野菜たち

箸をすすめていると、「高知県の旬は、一年中だからね。」という声が!
これは、「ゴーヤの薬膳ちゃんぷる」を食べた時に高知県園芸連の方からうかがった言葉です。それもそのはず。夏野菜のゴーヤが、秋メニューのなかでびっくりするほど味が濃い。

「日本の南国」とも称される高知県では、一年を通じて安定かつ高品質な野菜作りができます。高知県の野菜たちなら、「季節は違うけど、アレが食べたいんだよなぁ」という私たちのニーズにいつでも答えてくれるはず。夏が終わってもおいしいゴーヤちゃんぷるが食べられるなんて、嬉しいです。

高知の伝統料理「いなか寿司」をゆずで華やかに

ここで目を引く鮮やかな料理が登場!Hirokoさんアレンジの高知県の伝統的な「いなか寿司」!「いなか寿司」は、山の幸をたっぷり使ったお寿司のこと。今回は、酢飯を使わず、じゃこご飯、いもご飯、白ごはんを敷き、その上にたっぷりの野菜をドン。そして、ここで酢飯を使わなかった理由が判明。高知県の特産物でもあるゆずをまるまる2個絞ったという特濃ゆずポン酢でいただきます。うーん、ゆずの香りがいっぱいに広がる、なんて華やかな「いなか寿司」!

最後は水晶文旦のシャーベットをいただいてシメました。水晶文旦も、もちろん「こうちのエコ野菜」。上物は市場で非常に高価格で取引される高知県の高級柑橘類です。今日から「柑橘といえば文旦でしょう」と言いたくなる、非常に贅沢なデザートでした。

「こうちのエコ野菜」は、「おいしい!」

いかがでしたでしょうか。
高知の恵まれた太陽の光と水に育まれ、天敵昆虫など自然の力を最大限に使ってつくられた「こうちのエコ野菜」。その野菜たちには安全安心への情熱と愛情がこもっていました。味もびっくりするほど濃く、それでいて値段も手頃なので、どんどん食卓に取り入れていきたいですね。

生産に関わる人・料理を作る人・食べる人、全てのプレーヤーがキッチン、そして食卓で交流することで様々な良さを発見することができました。安心・安全、おいしさと魅力がギュッとつまった「こうちのエコ野菜」。皆さんも店頭で見かけたら是非、手に取ってみてくださいね。

「なるほどね、「こうちのエコ野菜」はおいしいわけだ。」
きっとそのスゴさに驚くはず。
高知県園芸連のみなさん、COOKのHirokoさん、HIKERのみなさん、ありがとうございました!

高知県園芸連をもっと知りたい方はこちら!

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