レモンの皮と汁が決め手!目にも鮮やかな南インドのチャーハン、レモンライス【人気COOKのレシピ】

こんにちは、KicthHike編集部ハヤシです!

日本にいながら世界中の料理を楽しめるKitchHike。
今回はインド出身、料理の名門CIA出身の凄腕料理人ガヤトリさんに本場の南インド家庭料理「レモンライス」の作り方を教えていただきました。

南インドの家庭料理「レモンライス」のレシピを大公開!

日本にもたくさんのお店があるインド料理。でも、それらの多くは「北インド」の料理で、しかも家庭料理とは別物よ、と言うガヤトリさん。

15.11.15_0072

広いキッチンのあるガヤトリさん宅。料理を作っているところも見学可、です!



私たちが「インド料理」と聞いて思い浮かべる「ナン」や「タンドリーチキン」などは、じつは「北インド」のものなのだそう。インドは国土が広く、地域や民族、宗教、階層などによって、料理にも多くのバリエーションがあるのだとか。

その中でも、今回つくっていただいたのは、ガヤトリさんの出身地、南インドの料理「レモンライス」。

レモンの皮のすりおろしと絞り汁をふんだんに使った、いわば「レモンチャーハン」のようなもので、南インドでは暑い時期によく食べるそう。

日本人の感覚だと、「ご飯にレモン?」と思ってしまいますが、その味は、さっぱり爽やか風味でとってもおいしいんです!使うスパイスの種類は多いですが、作り方は難しくないので、ぜひチャレンジしてみてください!

ガヤトリさんのこちらの記事もおすすめ!

インド料理は北と南でどう違うの?人気COOKのガヤトリさんに、インド家庭料理の秘密を教えてもらいました♪

世界一の料理大学 “CIA” 出身で元ペニンシュラのシェフ!人気COOKガヤトリさんが作る、本場のインド家庭料理の味は?

レモンライスのレシピ

レモンライスの材料 (作りやすい分量)

インディカ米 (炊いたもの) 11/2カップ分
白レンズ豆 (乾燥) 小さじ11/2
フェネグリークシード少々※インドの香辛料
赤とうがらし (乾燥) 1個
マスタードシード小さじ1
カシューナッツ大さじ2
アサフェティダ小さじ1/2※インドの香辛料
クミンシード小さじ1
白ゴマ小さじ1 1/2
カレーリーフ4〜5枚
黒こしょう (ホール) 5〜6粒
玉ねぎ (薄切りにする) 1個
ターメリックパウダー小さじ1
しょうが (みじん切り) 2.5㎝分
青とうがらし (半分に切る) 2〜3個※好みによって調整する
黒こしょうパウダー小さじ1
レモンのしぼり汁1/2個分
レモンの皮 (すりおろす) 小さじ1
適宜
サラダ油小さじ2
●トッピング

パクチー (刻む) 適量
しょうが (千切り) 適量

レモンライスの作り方

15.11.15_0061
    1. 大きめのフライパンにサラダ油を入れて白レンズ豆を加えて中火にかける。レンズ豆がキツネ色になったら、フェネグリークと赤とうがらし、マスタードシード、カシューナッツを加える。マスタードシードがパチパチと音を立てるまで炒めたら、アサフェティダとクミンシード、白ゴマ、カレーリーフ、黒こしょう (ホール) を入れ、20秒ほど加熱する。
15.11.15_0063
15.11.15_0084b
    1. さらにスライスした玉ねぎ、ターメリックパウダーと塩を加えて1分ほど炒める。みじん切りにしたしょうが、青とうがらしと黒こしょう(パウダー)を加えて、玉ねぎがキツネ色になるまで炒める。
15.11.15_0113
  1. インディカ米を入れて、全体がよく混ざり合うように炒める。水を少々加えると、パラパラとよくほぐれる。レモンの皮のすりおろしとしぼり汁を加えて、さらによく混ぜ合わせる。
  2. お皿に盛りつけ、パクチーとしょうがの千切りをお好みで散らす。

ここがポイント!

15.11.15_0091
レモンの皮のすりおろしは、チーズグレーター (チーズすりおろし器) を使うと簡単にできます。レモンの皮と絞り汁はあまり加熱しすぎないよう、注意! 香りと酸味は、熱を加えると飛んでしまいます。また、輸入もののレモンは、皮に農薬や防腐剤が使われていて食用には適さないことが多いので、国産のものを使うほうが安全です。

実際に食べてみた感想

15.11.15_0161

まずは何といっても、色!黄色の鮮やかさが食欲をそそります。そして、ふわっと香るレモンの匂いが爽やか。味は、それほどすっぱいワケではなく、ほんのりレモン風味、といった感じです。ご飯がインディカ米のせいか、ぱらっとしていて軽いせいか、いくらでも食べられちゃいそう!インド料理のイメージ、変わっちゃいますよ!

information

15.11.15_0223a

ガヤトリさんの家庭料理を食べに行ってみよう!
日本在住外国人COOK特集ページを見てみる

photo:Koichiro Kashiwa