色々な人生を送っている人たちが集まる場を作り、応援したい。「原宿401」・みんなのキッチンオーナー:RIKOmaniaさん

こんにちは!KitchHike編集部です。

KitchHikeでは、食と交流の舞台ともなるキッチンで、たくさんの出会いが生まれるよう「みんなのキッチン」プロジェクトを始動しています。そしてこのプロジェクトの支えとなっているのが、キッチンスペースを提供してくださっているキッチンオーナーの皆さんです。

そこで、オーナーの皆さんがどのような思いで、その舞台を運営されているのか深堀りしていきます!

今回インタビューしたのは、「原宿401」のキッチンオーナー、RIKOmaniaさんです。

「原宿401」を立ち上げたきっかけは何ですか?

もとは私が10年以上暮らしていた自宅だったんです。ですが、1年近く倉庫状態で、部屋を解約するか検討していたところ、まわりの友人たちから「お料理教室をやりたい」「ワークショップの会場に使いたい」などと相談されることが重なり、何かにチャレンジしたい人のお手伝いができるなら……ということで原宿401を立ち上げました。
そして、人に貸すなら、まずは自分がイベントを開催してみて、使い勝手を試してみようと考えたことからKitchHikeを使うようになったんです。

「原宿401」を立ち上げるまでに大変だったことはなんですか?

原宿401のキッチンは、もともと10年以上暮らしていた自宅であることに加え、私の経営する会社のオフィスで使用していたものまで詰め込んだ倉庫状態だったので、立ち上げの際には、皆さんに使っていただける状態まで片づけるのが大変でした。
ですがその分ほかとは違う、食器の種類やフォトジェニックなアイテムが豊富でユニークなキッチンになったのではないかと思っています。
イベントスペースとしての使い勝手の良さをアップするため、運営メンバーや、利用してくださった方のフィードバックを大事にして日々改良しています。

KitchHikeの「みんなのキッチン」への登録を決めたきっかけや理由を教えてください。

きっかけは、KitchHikeのスタッフの方に渋谷、原宿エリアにキッチンがあったらいいなとお声掛けいただいたことでした。また、自分自身「いろんな働き方・生き方を肯定したいし、出来る範囲で応援したい」と想いをもって会社を経営してきました。そういったことから、KitchHikeの取り組みが、自分の考えにも通ずるものがあると思ったのも、決め手の一つでした。 KitchHikeを通してたのしいごはん会が数多く開催され、出会いや発見が日々生まれていることはとても素晴らしいことだと実感しています。

「原宿401」で、これまでどんなイベントが開催されましたか?

自分自身でも、COOKとしてPop-Upを開催しますが、色々な才能をお持ちの方がイベントを開催してくださいました。例えば、友人であるタイ料理家のモモコモーションさんが「お料理教室でキッチンを使いたい」と相談してきてくれ、KitchHikeのCOOKとしてPop-Upを開催しました。実はこれが原宿401が生まれる大きなきっかけだったんです。ちなみに彼女の本業はアーティストなのですが、タイのバンコクに8年近く在住していた経験を活かして本格的なタイ料理を教えてくれますよ。


また、私がファシリテーターとなりこれまで、エジプト料理や、ジャマイカ料理のPop-Upを開催しました。

幼少時代に暮らしていたエジプトの家庭料理をふるまってくれたこみしんさん
幼少時代に暮らしていたエジプトの家庭料理をふるまってくれたこみしんさん。
ジャマイカと日本をまたにかけて暮らしているラスタウーマン・アユミさんによるジャマイカ民間医療料理の様子
ジャマイカと日本をまたにかけて暮らしているラスタウーマン・アユミさんによるジャマイカ民間医療料理の様子

アーティスト、サラリーマン、ラスタウーマン……色々な生き方をしている人が、原宿401のキッチンを通じて集まった人たちと繋がる、そういったお手伝いができることを嬉しく思っています。

友人からたっぷり送られてきた瀬戸内海の三角島の無農薬レモンを使った、レモンづくしの会。
友人からたっぷり送られてきた瀬戸内海の三角島の無農薬レモンを使った、レモンづくしの会。

趣味・仕事に関わらず、「やってみたい」という気持ちを形にするお手伝いができて楽しいです。

普段はどういう人が集まるスペースですか?

原宿401は、キッチンと大きな鏡のある古いアパートメントの一室。いわば、原宿・神宮前の大人のあそび場のようなところでしょうか。”原宿で暮らすようにあそぶ”をテーマに、ランニング、街歩き応援や、キッチンを活かしたお料理教室、ごはん会、大きな鏡とリラックスできるスペースを活かしたワークショップなどを不定期でいろんな人たちが開催しています。

「原宿401」のおすすめポイントや好きなところを教えてください

7つの駅(JR「原宿駅」「千駄ヶ谷駅」/ 東京メトロ「明治神宮前駅」「北参道駅」「表参道駅」「外苑前駅」/都営地下鉄「大江戸線・国立競技場駅」)から徒歩10分前後の立地というのは、おすすめポイントの一つです。大型スーパー、コンビニ、酒店が近くにあるのも便利ですよ。また、食器の種類も豊富で数も多く、ジューサー、オーブンレンジ(ヘルシオ)などといった調理器具も充実しています。そして、写真に思わず収めたくなるような内装を心がけていますので、たくさん写真をとって会が終わった後でも楽しんでいただきたいです。

運営していて楽しいことはなんですか?

自分とは違ったレイアウトで部屋を利用してもらったり、テーブルコーディネートを楽しんでもらえたとき、部屋の違った魅力を教えてもらった気分でとても嬉しいです。

キッチンを一言で例えるとしたらなんですか?

“原宿で暮らすようにあそぶ”ですね。原宿、神宮前の大人のあそび場です。

ご自身では普段どんな食事をしていますか?また、好きな食べ物や記憶に残っている食体験について教えてください。

国内外問わず年の4分の1くらいは旅に出ているので、いろんな土地の食事を楽しんできたと思います。

普段自宅では糖質制限の食事をつくることが多いです。それをまとめたインスタグラムをみて、私の「糖質オフごはん会」のPop-Upへ来てくれた方もいらっしゃり、気持ちが通じ、そして直接出会えるというのは醍醐味の一つです。また、私は、お酒がとても好きなのですが、それが好高じて、焼酎利酒師と日本酒ナビゲーターの資格もとってしまいました。糖質オフな食事とお酒のペアリングなども今後やってみたいです。

この先、キッチンをどのような場所にしていきたいですか?

原宿に長年住んでいると、「あんな賑やかなエリアで暮らせるの?」とよく質問されるのですが、そんなことはないんですよ。みなさんには、原宿に親戚の家があるくらいの気分で試しに利用してみてもらいたいです。
近くには学校や公共の施設も多く、大きなスーパーや人情味のある商店街……そんな色んな人の暮らしがいっぱい詰まった素敵な場所です。 もちろん、ショッピングや神宮外苑エリアでランニングなど、原宿~表参道~青山と都心の魅力もたっぷり堪能できます。

どんなCOOKに使ってもらいたいですか?

どんな方でも大歓迎です!また、集客は意外に大変なところもあるかと思うのでPop-Upを開催するときには「原宿401」のFacebookページでも宣伝したり、COOKのみなさんのお手伝いになれることがあれば、積極的に動いていきたいと考えているので、気軽に使ってくださいね!

誰のごはんを食べに行く?